パラグアイの楽園!「民宿小林」の「何もない」がここにはある生活!!




こんにちは。Annaです。今回は南米パラグアイの日本人居住区で、オススメの宿があるのでご紹介したいと思います!パラグアイはスペイン語圏であり、ブラジル、アルゼンチン、ボリビアに囲まれた国です。

旅行する人は多くないと思いますが、パラグアイには60年ほど前に移住した日本の方の居住区があります。なので、日本人居住地へ行くと日本語学校や日本のお店など、日本と変わらない風景があります。

パラグアイのブラジル寄りにはシウダーデル・エステという電気街があり、日本の秋葉原を連想させてくれる場所があります。この場所はパラグアイの中心地でもあります。

日本人居住地(イグアス居住区)があるのは、シウダーデル・エステから41キロ離れた場所になります。そこからさらに12キロの地点。53キロ(スペイン語で、キロメトロ シンクエンタ イ トレス)に、今回ご紹介する『民宿小林』という日本人宿があります。

イグアス居住区から少し離れていますが、ここは本当に素敵な宿なのでオススメです!

民宿小林の魅力

1.自然

とにかく部屋の窓からの景色が最高鳥の鳴き声や自然の匂いに癒されます。夕日や星空もキレイ。

2.美味しいごはん

小林のお母さんの料理が最高です!おかないっぱい食べる事ができ、旅中に失っていた「栄養」を充電することができます。

3.お父さんとのアクティビティ

釣りをしたり枝豆を採ったり動物を観に行ったり。無料です!近所の日本人の方のお宅訪問などもできるので、社会科見学的なアクティビティが豊富!

4.イヌやネコがかわいい

旅の恐怖のひとつ「狂犬病」。旅中は誰もが気にしていると思いますが、イヌのジョンコ♂、ココ♀は全然吠えないし噛まなので、仲良くなれます。ネコは10匹くらいいておとなしく、いつもココにいじめられています。

5.部屋がきれい

パラグアイ12

ツインルーム、シャワー付き、タオルもあります!南米の旅で忘れかけていた、キレイなシーツ、強い水圧。日本が恋しくなります。

6.キッチンが広い

自炊するのに必要なものがあれば貸してくれます!炊飯器もあるので、節約したい人にも最高ですね。お母さんにご飯を頼んでも安く作ってくれるので、自炊の必要はないかもしれません!

7.洗濯がたくさんできる

洗濯場で手洗いで洗った後は、この乾燥機でグルングルン回すとあっという間に水が切れます。もちろんランドリー代はなく、外にたくさん洗濯物を干せるスペースがあるので、快適な洗濯ライフをおくれます。

8.41キロ地点や買い物は毎日でも行ける

お父さんが毎日買い出しに行ったり、お母さんがマッサージの仕事をしにスーパーや売店がある41キロ地点(イグアス居住地)に行くので車に乗せてもらえます!

9.水道水が飲める、ワインやビールをたくさん飲ませてくれる

ここの水道水はきれいとのこと。麦茶を水出ししたりできるくらい。ワインはお父さんが好きなので、よく飲ませてくれました。経営が心配になるくらい飲ませてくれるんですけど、パラグアイでは酒税があまりかからないので、お酒も安く買えるんですね!

10.「何もない」がここにはある (情報ノートより)

情報ノートに書いてあった旅人の言葉。「何もない」がここにはある。本当に毎日する事はないのですが 、そのなにもないということがストレスフリーなんです。

いかがでしたでしょうか。パラグアイはビザも不要ですし、ボリビアからブラジルに抜ける時など是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか??南米に疲れた時に一休みするなら民宿小林で(๑´▿`๑)


 









ABOUTこの記事をかいた人

Anna

現役看護師Annaです。仕事をしながら、時には辞めて数ヶ月から1年休んで旅に出て、10年かけて世界一周しました。現在は子育てに励んでいます。旅と子育てについてのブログを随時更新していきたいと思います。