夕日とケチャダンス




レギャンビーチで声をかけられた人に

ウルワツ寺院とケチャダンスに連れていってもらう約束をして

16時、日本語が話せるSaiさんの車でホテルを出発。

Rs.150000(約1500円)/人 で車をチャーターしました。

ウルワツ寺院までレギャンから約1時間。

ウルワツとは「岬」という意味。

お寺は絶壁の上にあります。

時間がなかったので外観を眺めるのみ。。

ケチャダンスRs100000(約1000円)

上の方が夕日が見えると勧められたので

早くから席を取って待っていました。

「ケチャ」はもともとヒンドゥー教の宗教儀式でしたが

現在では古代英雄のラーマ王子の伝説と

ヒンドゥー教の神話とをまとめた「ラーマヤナ」を

観光用に劇調にアレンジしたもの

悪魔の王「ラワナ」によって妻シータがさらわれた

アヨディア国のラマ王子は

猿の将軍「ハノマン」と協力して妻を助け出すというものです。

この男性たちはずーと、ほとんど60分間

「チャッチャッチャッ」と体を揺らしながら声を出していました

猿が観客席でお客さんの水を飲んだり

頭をなでなでしたり悪さをしてましたー

 

ハマノン(白い猿の将軍)は捕らえられ

火の中に投げ込まれて焼き殺されそうになる

藁に付いた火の塊を蹴ったのは迫力がすごかった

戦いが終わりラマ(王子)はハノマン(猿の将軍)に導かれ

トゥリジャダ(ラワナの姪/シータに好意的だった)と共に居た

最愛の妻シータと再会する

アヨディア王国に戻り平和な暮しが訪れる

 

ダンスを見ながら眺めた夕日。

日が沈んでいく景色は本当にキレイでした。









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Anna

現役看護師Annaです。仕事をしながら、時には辞めて数ヶ月から1年休んで旅に出て、10年かけて世界一周しました。現在は子育てに励んでいます。旅と子育てについてのブログを随時更新していきたいと思います。