パラグアイのポンタポーラに着いて、朝早かったのでとりあえず宿に荷物を置きたいのですが、宿の予約もしておらず。。
バスターミナルのおじちゃんに安宿がないか聞いたりしましたが、なんだか場所もよくわからないし、とりあえずネットで調べていたブラジル側のバス停に近い宿に向かうことにしました。
ブラジル側のカバジェロのバスターミナルまでタクシーで600000G(約1200円)。。
荷物がなければ歩ける距離かなというくらいだったので高いー!となって交渉したけど結局タクシーの運転手は頑として折れず、バスも走っていないため泣く泣く乗りました。
でもいい運転手さんで、「ここはCHINA SHOPPING MALLというショッピングモールだよ。あ、ここでパラグアイの出国スタンプを押してもらえるよ」と場所を教えてくれながら宿に向かって行きました。
宿はブラジル側のバスターミナルのすぐ裏にあったのですが、あまりキレイじゃなく、Wifiがないかも?という情報でしたので、「ここらへんでエコノミーなホテルってある?」と聞いたら、ここも宿だしここも宿だよ、と、選択肢を与えてくれました!
約10分ほどで到着。運転手さんにお礼を言って、まずは調べていた宿へ。
思っていた通り汚いし暗いし虫とかダニがやばそうな感じ・・・でもWifiはあるよ、と。
ちょっとどうかなぁと思ってさっき教えてもらった宿へ行くも、なんだか高そうなホテル・・・しかもインターホンを鳴らしてもだれも来ない・・・
もう一つあったホテルに行ってみると、そこはラブホテル!ベッドが回転するような・・・なんだかセクシーな色あいの部屋に案内されましたが、結構高いのと、もちろんWifiなんてものはなく・・・
結局最初の汚くて暗い宿に決定。
宿の名前は、「POUSADA DOS VIAJANTES」
このPOUSADAって、「宿」っていう意味みたいです。
部屋はツインで共同シャワー、お湯は一応出ます。Wifiは意外とサクサク。
私たち以外にあと一人のおじちゃんしか泊まっていない感じ・・・。
これで60レアル(約1800円)。
あ、ブラジルはレアルで、1レアル約30円で計算していますが実際は32円くらいだったかな。パラグアイより物価が上がります。
やっぱり虫がすごくてAnnaは夜全く眠れませんでした・・・はぁ。
★この街にはパラグアイとブラジルの国境というものはなく、ここでは自由に行き来できちゃいます。
もちろん、ブラジルから出国するときに入国スタンプがないと違法となってしまうのでもらう必要はありますが、それは追々でもよさそう。この国境の街に住んでいる人たちは通貨もパラグアイグアラニーと、ブラジルレアルの両方を使っていたりします。
次回出国スタンプと入国スタンプを得るための怒涛の1日を書きます。。