クトナー・ホラにはとっても有名な礼拝堂があります。
セドレツ墓地の隣にある 『骸骨堂』

シュヴァルツェンベルク家は木彫家フランティシェク・リント に尋常ならざる内装制作を依頼しました。

それが、‘納骨堂に納められていた人骨を用いる’ということだったそうです。

約1万人分の骨で装飾されています。

シュヴァルツェンベルク家の紋章も骨で作られていて

紋章の右下部には一羽の大鴉の骸骨が戦場に斃れた兵士のしゃれこうべの左目を突いている飾りが。





クトナー・ホラは小さな町ですが他にも見どころはあります。

聖母マリア大聖堂

stone fountain 石の噴水

バルバラ教会に続く橋はなんだか見たことがあるような・・・両側に銅像が並んでいます。

調べたらプラハにあるカレル橋をデザインしたペトル・パルレーシュの息子が設計したみたいです。

聖バルバラ教会。ゴシック様式の大聖堂。

【歩き方】に載っていたランチが美味しいというレストランへ。

『Beef Goulash』 ビーフ グヤーシュはハンガリーで頼んだらスープでしたが、ここは牛肉の煮込み。ビーフシチューみたいで美味しぃ。90コルナ Koruna(約360円)です。
電車で往復約2時間のクトナー・ホラ、日帰りで行けます