チェコの次はオーストリアです。
オーストリアは漢字で『墺太利』と書きます。
ブダペストからバスで3時間、ウィーン到着。
ホテル・ルーテンシュタイナーに荷物を置いて観光へ。
ウィーン歴史地区は2001年に世界遺産に登録されています。
王宮
国会議事堂
シュテファン寺院
ウィーン市庁舎
と、その前にはスケート場も。
ベートーベンが住んだ家
何度も引っ越ししたそうですがそのうちの一つ。
『エリーゼのために』はここで作曲されたそう。ピアノ習っていたし、ベートーベンが住んでいた家に来れたと思うと感動。
ウィーン大学。
精神分析学者のフロイトもここで学びました。
回廊には歴代の有名な方々の像が。
一般の人も大学の食堂でランチをとることができます。
魚のフィレットもオーストリア料理の一つ。€4.5。
そしてウィーンといったら
有名なこのホテル『Sacher』
ザッハトルテ。フランツ・ザッハさんが考案したトルテ(菓子)。
あんずジャムが入っていてちょっと酸味もあるけれど結構な甘さです。
甘いもの好きなAnnaも、うーん・・・1回で十分かなぁ・・・と。。
ウィーンで訪れたかった場所の一つに行きました。
中心からそんなに遠くないのですがトラムに乗ります。
あ、ウィーン市内の乗り物について。
★★★
地下鉄・トラム・バスが発達しています。地下鉄、週末は24時間走っています。
乗車券を買っても改札や駅員さんによるチェックがないので無賃乗車ができちゃいそうですが、見つかると罰金。言い逃れできないそうです。
Annaは72時間乗車できる券(地下鉄もトラムも乗り放題)を買って最後の日まで1度も駅員さんのチェックにあわなかったけれど、チェコ行きのバス停まで乗ったウィーン最後の電車で「Ticket please!」と言われてびっくり。持っててよかったー。。
★★★
フンデルト・ヴァッサーズハウス
訪れた人を楽しませるカラフルでリズミカルな外観。フンデルト・ヴァッサーの思いが詰まった独創的な住宅。日本人と結婚した経験もある人なんだとか。
カフェもお洒落。
渦巻きは植物のように成長する命の象徴。
フンデルト・ヴァッサーズハウスのの近くには彼がデザインしたアパートも。
彼の作品は観ていて飽きない。なんだか元気になります。