バギオからバスで約4時間半、ビガン歴史地区に行きました。
16世紀からスペインによる統治下で商業、貿易の拠点として栄えた町。
太平洋戦争中、アメリカ軍は旧日本軍の侵攻に対抗して、ビガンを砲撃しようとしていたのですが、ある人物が、「もうこの街周辺には日本軍兵士はいないから…」とこの砲撃は取りやめになったそうです。
現在もスペイン情緒残るこの町は、世界遺産として登録されています。
足元の煉瓦にもVIGANの文字が。
市内からカレッサと呼ばれる馬車に乗ること30分。海に着きました。
プロフィールの写真はここビガンで撮影。バギオとは違って本当に暑かったです。
馬車で海に行くなんてここでしか体験できないかもしれない。
現地の子供たちが馬車を追いかけてきました。この無邪気さがいいですね~
ビガンで有名なビビンカ(VIVINKA)というライスケーキ。これは本当に美味しかったです